もしかして自分は加齢臭!?
と思ったら、ぜひ、セルフチェックをしてみてください。
加齢臭は、40代以降に発生する体臭として有名ですが、同じく加齢によって発生する恐れのあるミドル脂臭と勘違いされやすい体臭でもあります。
加齢臭とミドル脂臭は、原因物質が異なり、予防や対策方法も異なります。
本当は加齢臭じゃないのに加齢臭の対策をしても、多少の変化はあっても大きく改善されない場合がほとんどです。
対策をしてもしても改善されない!!と悩んでいる方の声はよく聞きますが、間違った対策をしていることが多く、お金も時間も勿体無い上に、ストレスだけが増加し、さらに悪臭につながるなんてことも・・・。
このページでは、その臭いが加齢臭かどうかをセルフチェックする方法のご紹介と、チェックツールをご紹介します。
加齢臭のセルフチェック方法
ニオイのタイプを嗅ぎ分けてセルフチェックする
加齢臭のニオイは、
- ロウソクの臭い
- 古い本の臭い
- ブルーチーズの臭い
- 枯れ草の臭い
といった表現がされます。
ニオイの感じ方(感受性)は人それぞれで、上記の表現をとっても全く違うタイプのニオイに感じられますよね。
なんとも判断が難しいことは否めません。
加齢臭は、生活空間など他の臭いと混ざっていることも多く、臭いだけで判断するのは少し難しいのです。
ただ、臭いに敏感な方はすぐにわかると思います。
加齢臭と勘違いされやすいミドル脂臭の臭いは、使い古した油のような臭いで、少し刺激があります。
加齢臭の臭いは、クサイのはくさいですが、オエッと来るような臭いではなく、どこか懐かしいような、古めかしい臭いがします。
刺激臭ではないものの、古い臭いが体からするのは嫌ですよね^^
背中、胸の臭いをチェックする
加齢臭の主な発生箇所は、頭部、耳の後ろ、後ろ首、背中、胸などです。
このうち、少しわかりにくいのは頭部や耳の後ろ、後ろ首。
この部位は、ミドル脂臭など、他の体臭も発生しやすい場所で、臭いだけで判断できない場合は特定が難しいのです。
変わって、背中、胸がニオう場合は、加齢臭の場合が多く特定しやすいです。
背中、胸を綺麗な無臭状態の手でこすってから、その手の臭いを嗅いでみてください。
臭いがするようであれば、加齢臭の可能性があります。
体臭チェッカーでチェックする
一番簡単で確実なのは、体臭チェッカーでセルフチェックする方法です。
ひと昔前は、体臭が測定できる専用のチェッカーは存在していなくて、体臭を測定するには業務用の臭気測定器が主に使われていましたが、今は、加齢臭やミドル脂臭、汗臭なんかの体臭を測定するためのチェッカーが販売されています。
現在は、コニカミノルタさんの「Kunkun body(クンクン ボディ)」という体臭チェッカーと、タニタさんの「においチェッカー ES-100」の2機種が販売されています。
どちらもガスセンサーで体臭を測定するという機能は同じで、これまでの業務用の臭気測定器と変わりありません。
加齢臭か、ミドル脂臭か、を調べたい場合は、Kunkun body(クンクンボディ)が役立ちます。
においチェッカーの方は、体臭がするかしないか、体臭のレベルまでは調査できますが、その体臭が「加齢臭なのか」「ミドル脂臭なのか」「汗臭なのか」といった、体臭の種類までは教えてくれません。
クンクンボディの場合は、臭いのレベルと合わせて、体臭の種類までを教えてくれるので、「この体臭は一体なんなのか!?」と悩んでいるユーザーに高評価な体臭チェッカーです。
また、測定値を測定するごとにスマホアプリに記録していってくれますので、例えばサプリメントで加齢臭対策をしている場合などに、体臭が改善されたのかどうかこれまでの体臭の推移がわかるようになります。
測定できるのは、頭の臭い、脇の臭い、耳の後ろの臭い、足の臭い、口臭で、このうち、頭の臭い、耳の後ろで「加齢臭がしているかのチェック」が可能です。
当サイトでもクンクンボディのいろんな情報を掲載していますので、よろしければご覧ください。